愛媛県高齢者大学校(県社会福祉協議会運営)のコーラス部OBによるコンサートが14日、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋スカイドームであり、60~80代の約60人がはつらつとした美声を響かせた。 メンバーは、ドイツ語で「美しい、楽しいコーラス」を意味する「シェーン・コーアえひめ」として月2回練習。今年は「歌い続けよう 夢をもっていつまでも」と題し、往年のヒット曲や唱歌などを披露した。 花束を持ったり、手をつないで踊ったりするなど演出も工夫。テントウムシやタヌキに扮(ふん)したユーモラスな振り付けには、観客から笑いと拍手がわき起こっていた。
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