第6回伊丹十三賞受賞者のリリー・フランキーと、映画監督周防正行によるトークショーが11月12日午後7時から、愛媛県松山市湊町7丁目の市総合コミュニティセンターで開かれる。同賞受賞記念で、テーマは「いかにしてリリー・フランキーになったのか」。 賞は、映画監督やエッセイストなど多彩なジャンルで活躍した故伊丹十三氏(1933~97年)の功績をたたえようと、2008年に創設された。 リリー・フランキーはイラストやデザインのほか、文筆、写真、作詞・作曲、俳優など多分野で活躍。「さまざまなジャンルで存在を確立し、自身を一つの表現媒体にした独自の才能がある」と評価された。 周防監督は、伊丹十三賞の選考委員を務めている。 入場無料。応募は、松山市東石井1丁目の伊丹十三記念館などに設置している専用申込用紙、はがきかファクス、同館ホームページ(http://itami-kinenkan.jp/)で。締め切りは10月13日(必着)。
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