11月16日投開票の知事、松山市長両選挙で、市選挙管理委員会は12日、選挙啓発を支援する学生スタッフ「選挙コンシェルジュ」の2期生として愛媛大、松山大の計5人を認定した。4月の市議選から活動する松山大の1期生3人と一緒に、若年層の投票率アップを目指す。 新たに認定されたのは、愛媛大法文学部4年永吉侑太さん(22)▽同4年内田夏未さん(22)▽同1年古川竜聖さん(18)▽愛媛大工学部1年田中理恵子さん(19)▽松山大経済学部2年宮岡真由子さん(19)。三番町6丁目の市選管事務局での認定式で、大野嘉幸市選管委員長が「若い力や発想で啓発に努めてほしい」と求めた。
↧