高校生がお笑い日本一を競う「第4回笑顔甲子園“絆”in新居浜」(新居浜市主催)の決勝バトルが24日、愛媛県新居浜市繁本町の市民文化センターであり、佐賀県の三養基(みやき)高校3年の生島成海君(17)と溝上裕平君(17)のコンビ「season」がグランプリを獲得し、県勢の新居浜南高校3年生トリオ「KYメガネの2乗」が入賞した。 予選通過の9組と23日の世代別審査を勝ち上がった地元枠1組の計10組が全力のパフォーマンスを披露し、市民ら約500人が笑顔で熱戦を見守った。 seasonは「初めてのおつかい」をテーマにした漫才で母親と子どもに扮(ふん)してボケとツッコミを畳み掛け、爆笑を呼んだ。
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