日本を訪れる外国人観光客が増加する中、受け入れ態勢強化に向けた英語講座が22日、愛媛県松山市内であった。宿泊施設などで働く19人が受講し、接客場面を想定したシミュレーションを通じて実際に使える英語を学んだ。 県国際観光テーマ地区推進協議会と県観光物産協会などが毎年実施。今年は9月26日までに計6回開く。 1回目のテーマはあいさつ。英会話教室の講師4人がお手本を披露した後、参加者は2人一組で土産物店での販売やホテルのフロント業務などの各場面を想定して練習した。
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