合併10周年を機に愛媛県伊予市の魅力を広く発信しようと、市は7月からワークショップ(WS)でロゴマークやキャッチコピー作りに取り組んでいる。11月策定へ、市民や市内で働く男女約30人が熱い議論を交わしている。 「合併した意識が旧市町で全く違う」「伊予市をイメージできるポイントがない」「よその人に説明しにくい」―。8月7日夜、会社員や農家、学生、主婦らが地域ブランドを高めるヒントを見つけようと市の問題点を探った。4~6人の班ごとに市に足りない点を発表、うなずいたり共感したりしていた。
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