お盆期間中の14日、大勢の家族連れが愛媛県内各地の先祖が眠る墓を訪れた。セミの鳴き声が響く中、掃除や供え物をして祈り、故人をしのんだ。 松山市御幸1丁目の市営天徳寺境外墓地では、朝からシキミやキクの花を持った人々が次々に訪れ、墓参り。滴る汗を拭いながら丁寧に墓石を拭いたり、落ち葉を掃いたりして清め、線香を手向けた。
↧