愛媛県伊予市の中学生海外派遣事業で16日から米国オレゴン州セーラム市を訪れる生徒16人の結団式が14日、伊予市米湊の中央公民館であった。生徒らは「英語を学ぶのはもちろん、米国の文化を肌で感じたい」などと決意を語った。 2010年から毎年16人ずつ派遣し、5回目。市内の4中学校の2、3年生が渡米し、12日間で日本語を勉強している高校生と交流するほか、大学や州議会の見学などを行う。 結団式では、武智邦典市長が「生の英語を経験し実りある日々を過ごしてほしい。成長を楽しみにしている」と激励した。
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