愛媛大の理系学部で学ぶ女子学生や卒業生と交流し、女子中高生に理系分野への関心を高めてもらう「サイエンスプリンセスプロジェクト」が8日、愛媛県松山市樽味3丁目の愛媛大農学部であり、県内外の23人が将来へのイメージを膨らませた。 女子中高生の理系の進路選択を支援しようと、愛媛大ダイバーシティ推進本部女性未来育成センターが毎年開催している。 8日は、農学部や農学系の大学院で学ぶ学生が一日の過ごし方や実験の様子を説明。「国語が苦手で数学や生物が好きだった」「理・工学部より、女子の割合が多いと聞いた」と率直に理系や農学部を選んだ経緯などを説明した。
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