全国の特産品を使った料理を屋台スタイルで楽しむ「産地フェア2014 ホテルdeマルシェ」が9日、大阪市北区の大阪新阪急ホテルであった。愛媛県ブースは南予地方の伝統食材「しめとうふ」を使った「マーボー豆腐丼」を提供し来場者の人気を集めた。 開業50周年の同ホテルと大阪府中央卸売市場が協力して開催。21道府県が参加し、地域ごとに特産食材を使ったメニューをホテルシェフが考案した。 マーボー豆腐丼は「愛媛甘とろ豚」「味楽来(みらくる)しいたけ」、ジャンボシシトウ「甘とう美人」を使用。特に「大洲ええモンセレクション」認定のしめとうふは、硬めの食感ながら滑らかな舌触りが特徴。
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