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選挙啓発授業で若者の投票促す 松山大

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 21日投票の参院選で、若者の投票を促そうと県選挙管理委員会は8日、愛媛県松山市文京町の松山大でワークショップ「投票に行こう!」を開いた。政治過程論の授業の一環で、学生13人が参加。選挙啓発のキャッチコピーを手掛けた広告代理店社員が裏話などを語り、選挙への関心を喚起した。 「はじめて投票に行った。はじめて結果が気になった。」。今回参院選で県選管が採用したキャッチコピーの一つを考案したセーラー広告の石本香緒理主任(30)は、20代半ばに初めて投票に行ったと明かし、選挙に行ったことがない人に当時の率直な気持ちを伝えたかったと話した。 会員制交流サイト・フェイスブックの県選管ページで「いいね!」ボタンを押すと、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で使える県選管のマスコットキャラクター画像を入手できる仕掛けも紹介。選挙情報を若い世代に拡散させるため知恵を絞ったという。

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