地域活動の中心となる人材を育成する「地域づくり人(びと)養成講座」が21日、愛媛県松山市道後町2丁目の県身体障害者福祉センターで始まった。地域資源の活用をテーマに20~50代の自治体職員、地域おこし協力隊員ら32人が地域活性化の手法や課題を学ぶ。 県の委託を受け、えひめ地域政策研究センターが主催し、本年度で15回目。11月までに計6回開かれ、受講生は西条市や八幡浜市などを訪問し、自然や農業を活用した先進的な取り組みに触れる。 21日は将来の活動の参考にしてもらおうと、同研究センターが助成する「まちづくり活動アシスト事業」の成果発表があった。
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