愛媛県学校農業クラブ連盟の家畜審査競技県大会が6日、西予市野村町阿下の県畜産研究センターであった。農業高校など13校の50人が、牛の良しあしを目利きする技術を競った。 毎年実施しており、競技は乳牛(ホルスタイン種)と和牛(黒毛和種)の2部門で行われた。成牛と子牛各4頭を比較し、順位付け。生徒は和牛の体に触れて肉質を確かめたり、乳牛の乳の大きさやバランスなどを真剣な表情で見比べたりしていた。 学校別の順位を決める総合の部では三間高が最優秀賞、野村高が優秀賞を受賞した。
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