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昭和の遊び、子どもたち熱中 大洲・ポコペン横丁

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 昭和30年代の雰囲気を再現した愛媛県大洲市大洲のポコペン横丁を舞台にして、内子町で作った懐かしいおもちゃを楽しむ「昔あそび選手権」が25日あり、子どもたちが輪ゴム銃や紙相撲、こまの3種目で点数を競った。 昔遊びをキーワードにして大洲と内子の観光をつなげようと、横丁を主催する「大洲まぼろし探偵団本舗」と内子町内子のまちの駅「Nanze(なんぜ)」が企画した。 輪ゴム銃は、内子町に工房を持つ木工作家、鈴木幸尋さん(58)=八幡浜市=らが製作。出来栄えの良さから人気とあって、児童は早速手にして試射した。大洲市徳森の渡辺開聖君(9)は「輪ゴムがビュンビュン飛んだ」と大喜び。母親の樹里さん(33)は「いつもゲームをしてばかりなので、こういうのもいいかな」と見守っていた。

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