愛媛県八幡浜市や近隣自治体の美術愛好家でつくる八幡浜総合美術会（内藤浩吉会長）の２０１４年度会員展が２８日、八幡浜市本町１丁目の市民ギャラリーで始まり、日本画や洋画、写真計１１９点が来場者の目を楽しませている。６月１日まで。 同会は秋季県展入選以上の技能レベルを有すると認められた会員で構成し、現在は７５人が加盟。会場には日常の風景や地元の豊かな自然などを題材に、１００号の大型キャンバスから小品までバラエティーに富んだ力作を展示した。 訪れた人は作品を前に「若いけん、勢いあるな」「これはかわいいなあ」などと批評しながら、じっくり鑑賞していた。
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