愛媛県今治市内の9児童館合同の「じどうかんバリっこフェスタ」が18日、同市東門町5丁目のテクスポート今治であり、子どもたちが模擬紙幣を使ってさまざまな遊びや仕事体験を楽しんだ。 会場を一つの仮想の町とした「バリっこシティ」を開設。子どもたちは市役所で住民登録してお金「バリー」を受け取り、魚釣りゲームやパズルなどの遊びに費やした。お金がなくなると、ハローワークで紹介された清掃や郵便物集配などの仕事をして稼ぎ、社会の仕組みを学んだ。 このほか、各種団体による木工教室や太陽観察、スポーツチャンバラなどのプログラムもあり、にぎわった。
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