消防団の消防技術を競う第29回愛媛県消防操法南宇和地区大会が1日、愛南町増田のあけぼのグラウンドであった。 消防団員に基本技術を身に付けてもらい、地域の安全安心につなげようと隔年開催。小型ポンプの部とポンプ車の部に、町内5方面隊の代表9チーム49人が出場した。 競技では、起立時のつま先の開き方や指先の位置など細かな動作の正確さが問われたほか、声の大きさや火元へ放水するまでの時間が審査され、放水を担当する選手はノズルを手に全力疾走していた。
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