愛媛県ドメスティックバイオレンス(DV)防止対策連絡会が15日、松山市山越町の県男女共同参画センターであった。県が受け付けた2013年度のDV相談は、前年度比366件増の851件に上り、06年度以降で最多となった。 増加の背景には新居浜市が13年度に開設した配偶者暴力相談支援センター窓口の377件があるという。 また、婦人相談所などに対する親族や知人からの相談が63件あり、12年度の34件から倍増。一時保護した女性39人のうち30人がDV被害者だった。
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