愛媛県今治市の四国タオル工業組合(近藤聖司理事長)は15日、東日本大震災の被災地でボランティア活動をしている今治タオル体操愛好会(渡辺小百合会長)にタオル約800枚を寄贈した。愛好会は30日~6月1日、岩手県宮古市を訪れ、介護施設職員らにプレゼントし、体操の指導と併せて住民の健康維持に役立ててもらう。 今治市東門町5丁目のテクスポート今治で贈呈式があり、近藤理事長が「タオル体操を地域のリーダーに教えて、たくさんの人に広めてください」と激励し、組合加盟7社が提供したフェースタオルとタオルハンカチを引き渡した。
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