国際ソロプチミスト道後(戸梶直美会長、14人)は7日、団体設立から20周年を迎えたのを記念し、愛媛県松山市春日町の県立中央病院の図書コーナーに絵本や料理本などの図書602冊(80万円分)を寄贈した。 患者や、付き添いで病院を訪れた人たちに手に取ってもらおうと、同団体が定期的に催しているバザーやチャリティーコンサートの収益を活用して本を贈った。 病院の図書コーナーで贈呈式があり、関淑子・20周年度会長(64)が「ほっとする時間を過ごしてもらえれば」と述べた。目録を受け取った病院の大堀保夫事務局長(60)は「大切に使います」と謝意を伝えた。
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