２７日投票の愛媛県の松山市議会議員選挙で、若者世代に投票を呼び掛ける市選挙管理委員会認定の「選挙コンシェルジュ」が２２日、同市文京町の松山大カフェテリア内に、学生らに選挙公報を周知する「選挙カフェ」を設置し、若い世代に積極的な投票を呼び掛けた。 市選挙管理委員会の認定を受けた４人の選挙コンシェルジュは、候補者の公約などを伝える市選管発行の選挙公報が、学生らにあまり知られていない点に着目。気軽に手に取ってもらおうと選挙カフェを考案した。 コンシェルジュの経済学部４年真木里乃さん（２１）と法学部３年門多大さん（２０）、市選管職員３人が、選挙公報を入れる紙製の「テーブルポップ」を準備し、カフェテリア内の各机に設置した。
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