瀬戸内の島々にスポットを当てた博覧会「瀬戸内しまのわ2014」の春のメーンイベントが19日、愛媛県松山市の三津浜地区と道後地区で始まった。ご当地グルメや町歩きなどのさまざまな催しがあり、大勢の人でにぎわった。18日寄港した帆船「日本丸」では帆を広げるセイルドリルも実施。三津浜地区では20日もイベントが開かれる。 三津浜地区では、松山市三津ふ頭の市公設水産地方卸売市場に愛媛、広島両県の特産品や名物を集めた屋台約40店が出店。ミカン果汁を練り込んだ「みかんうどん」や瀬戸内産サザエのつぼ焼き、広島風お好み焼きなどが並び、多くの家族連れらがご当地グルメを堪能した。
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