不法投棄の早期発見などにつなげようと、国土交通省松山河川国道事務所は11日、地域住民9人を重信川と石手川の「河川愛護モニター」に委嘱した。1年間、河川の状況を毎月報告する。 対象は重信川が17.2キロ、石手川が3.3キロ。愛媛県松山市土居田町の事務所であった委嘱式で松山、砥部、松前の3市町の住民がモニターに就き、自宅に近い沿岸約4~6キロを担当する。河川整備や環境についての地域の要望をまとめ、ごみなどに目を光らせる。
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