任期満了に伴う愛媛県の伊方町長選挙の投票が13日午前7時、町内33カ所で始まった。即日開票され、13日深夜に大勢が判明する見通し。 伊方町で町長選が行われるのは2011年3月の東京電力福島第1原発事故後初めて。再稼働の行方が焦点となっている四国電力伊方原発が立地する自治体のかじ取り役を決める選挙として注目される。 立候補者は、無所属で前職の畑中芳久(66)=仁田之浜、諸派で新人の小田々豊(58)=東京都羽村市、無所属で新人の浜口市作(66)=大浜、無所属で現職の山下和彦(68)=湊浦=の4氏。 投票は午後8時締め切り。午後9時40分から伊方町湊浦の町生涯学習センターで開票する。◇ 愛媛新聞社は13日投開票の伊方町長選の開票結果などを有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。
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