南予の小学生40人が英語を学ぶため、3月31日から3日間、愛媛県大洲市北只の国立大洲青少年交流の家で、マレーシア人大学生2人とキャンプで交流した。最終日の2日は、児童が将来の夢を英語でスピーチ。宇宙飛行士や海外旅行など、英語を生かせそうな「マイ・ドリーム」が飛び出した。 マレーシア人大学生は、ディ・ズィ・ユーさん(20)とバスキー・ラオさん(20)。英語が世界各国で話されている中で、米国や英国以外の英語も知ってもらおうと、キャンプを主催した日本青少年育成協会が、初めてアジア圏から招いた。 キャンプで児童は、マレーシアには多くの言語と文化があることを学び、ご当地料理マレーシアカレー作りも体験した。
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