愛媛県内の企業などで専門技術を学ぶ海外技術研修員の修了式が24日、県庁であり、研修員3人が中村時広知事に活動成果を報告した。 研修員受け入れ事業は1977年度から毎年実施。南米やアジアなどから計251人が来県した。 2013年度の研修員は、小竹ファビオ直樹さん(26)=ブラジル、三浦・イゴル・ヒロシさん(28)=同、新門・バレンティン・ケンさん(24)=アルゼンチン。3人は昨年6月下旬から今月20日までの約9カ月間、それぞれ専門学校とボイラー製造会社、プロサッカーチームで各専門分野を学んだ。
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