2017年の愛媛国体に向け施設整備を進めている県は7日、メーン会場となる県総合運動公園の現地説明会を行い、改修計画や工事の進ちょく状況などを公開した。 同公園の改修は11年度に開始、13年度から全体工事が始まった。総工費は約100億円。愛媛国体で総合開会式などを行うニンジニアスタジアムでは先月末、グラウンドの天然芝を全面張り替え、高さ約16メートルのバックスタンドが完成した。 現在は補助体育館の耐震補強やテニスコートを15面から16面にするほか、スタジアム北側に約100台分の駐車場の新設などをしており、15年度末までにすべての工事が完了する予定。
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