愛媛県今治市別宮町7丁目の今治看護専門学校で1日、卒業式があり、116人が思い出深い学びやを巣立った。 同校は市医師会が1952年に開設。卒業したのは、看護師を目指す専門課程の第一看護学科(3年制)50人と、准看護師資格保有者が通う第二看護学科(2年制)26人、高等課程の准看護科(同)40人。 式では、木本真校長が各学科の総代3人に卒業証書を手渡し、「医療現場は同じことが何回も起きる。分からないことがあれば、必ずその日のうちに先輩ナースらに聞くなどして対処することを習慣付けてほしい」と激励した。 卒業生は主に県内医療機関への就職を予定している。
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