森を再生して山の崩落防止にもつなげようと、地元住民や県職員OBでつくるボランティア団体「やろーぜ」メンバーら12人が1日、伊予市上三谷のえひめ森林公園で、植樹したマツの順調な成長を確認した。 「照葉の森づくり―きづきの森づくり事業」(愛媛新聞社主催、くみあい船舶共催)の一環で、2010年に植樹。約30アールの森でマツのほかヤマモミジやウバメガシなど約750本を育てており、5年計画で大学生や高校生らと管理や成長調査に取り組んでいる。
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