愛媛県は26日、17~23日の県内インフルエンザ患者報告数(定点医療機関当たり)が今治、西条、松山市の3保健所管内で警報レベル(30人以上)を超えたと発表した。県全体では27.8人(前週比4.9人増)で注意報レベル(10~30人未満)だった。 保健所管内別では、四国中央と中予以外で前週と比べて報告数が増えた。今治は44.3人と前週の31.0人から約1.4倍となり、2週続けての急増。次いで西条30.2人(前週比5.5人増)、松山市30.0人(8.1人増)。 迅速検査ではA型とB型が混在。徐々にB型の割合が増えているという。
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