愛媛県西条、新居浜両市の生産者の女性97人で組織する西条・新居浜地区生活研究協議会主催の「旬菜フェスタ2014」が26日、西条市周布の中央公民館であり、協議会メンバーと消費者の立場で参加した主婦ら約100人が、地元産食材を使った料理を試食しながら交流した。 フェスタは、生産者と消費者の情報交換や地産地消の推進などを目指し、2005年度から毎年開催。今回は「地元の農林水産物をもっと食べよう・もっと愛そう」をテーマに、メンバーが地元食材を使い健康にも配慮した料理14品を持ち寄った。 料理の特長や作り方などを教わった主婦らは、サトイモ入り五目飯や豆乳みそ汁、梅ゼリーなどを試食し「おいしい」「子どものおやつにもいいね」などと談笑していた。
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