JR四国は24日、予土線宇和島(愛媛県)―窪川(高知県)間で3月15日に運行を開始する初代新幹線0系そっくりの観光列車「鉄道ホビートレイン」で同線に三つの観光列車がそろうことを記念し、まとめての愛称を「予土線3兄弟」にしたと発表した。新たに鉄道ホビートレインのロゴマークを作成し、各列車のマークもそろった。 2013年10月から運行している「しまんトロッコ」(前身の清流しまんと号は1984年7月~13年8月に運行)が長男、11年7月に投入した「海洋堂ホビートレイン」が次男、鉄道ホビートレインが三男という設定。 JR四国は「ダイヤに合わせて乗り換えることで、複数の観光列車の旅を楽しめる。それぞれの列車が沿線の誘客や観光振興にもつながれば」と話している。
↧