地球温暖化防止やごみ減量に向け3月1日からレジ袋の無料配布を中止する愛媛県新居浜市内の大手スーパー4事業者と市、市民団体などの協定締結式が28日、市役所であった。3月から市内全9事業者25店で有料となる。 新居浜市では2009年6月から6事業者19店が有料化している。今年1月8日の協議会で、2月6日開店予定のハローズを含む未実施の4事業者の参加を確認した。 式にはハローズ(1店)、ママイ(5店)、マルナカ(3店)、マルヨシセンター(2店)の各責任者や市民団体の代表者ら約20人が出席。石川勝行市長は「各社の足並みがそろい、マイバッグ持参が当たり前の意識が定着する。スムーズに実施できるよう努めたい」とあいさつした。
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