第31回県綱引選手権大会(県綱引連盟など主催)が26日、愛媛県松山市上野町の県総合運動公園体育館であり、一般と小中学生の計38チーム、約550人が白熱した力比べを繰り広げた。 全国大会予選を兼ねた選手権は小学生(ジュニア)、中学生(ユース)、一般の各部門で実施、予選リーグと決勝トーナメントを行った。小学生はメンバーの総体重別に5階級に分かれた。一般女子とユースは出場が各1チームだった。このほか男女混合の部もあった。 ルールは4メートル引いた方が勝ちで時間無制限。選手はそろいのユニホームで体を床と平行にし歯を食いしばって綱を引いた。「頑張れ」「もっと引け」と声援を受け、尻もちをついても再び立ち上がっていた。
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