県高校工業科生徒研究発表会(県教育委員会など主催)が17日、愛媛県松山市真砂町の松山工業高校であり、県内工業系8校の生徒124人が1年間の研究成果を発表した。 機械・電子機械▽電気▽情報▽化学▽繊維▽建築▽土木―の7部門あり、計30テーマの成果が披露された。 電気部門では、八幡浜工業がマイコン制御で養液を足したり、照度を管理したりする水耕栽培のシステム開発を紹介した。東予は数字が書かれたボードをボールで当てて抜くピッチングゲームのストラックアウトを製作。ボードを抜いた際に光る発光ダイオードの点灯パターンのプログラミングやスイッチ部分を改良する過程を紹介した。
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