愛南町特産のヒオウギ貝や海岸に漂着したガラスなどを「海からの贈り物」として活用した「シーボーンアート作品展」が愛媛県松山市高浜町5丁目の松山観光港で開かれ、華やかなランプシェードなど54点が利用者らを楽しませている。29日まで。 作品を通じて豊かな自然に触れ、訪問のきっかけにしてもらおうと愛南町が主催。シーボーンアート愛南教室の生徒ら19人が出展した。 ステンドグラスの技法を用い、長円や丸形など形状に工夫を凝らしたランプシェードのほか、今治地域のゆるキャラ・バリィさんをあしらった作品も登場。大きなタワー形や、ガラス片を花形に積み重ねたマリングラスの作品もある。
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