Quantcast
Channel: 愛媛新聞
Viewing all articles
Browse latest Browse all 34024

年の瀬彩る幸福の舞、コチョウラン出荷最盛期 西予

$
0
0
 年の瀬を前に、お歳暮やクリスマスプレゼントとして人気のコチョウランの出荷が、愛媛県西予市宇和町久枝の生産施設で最盛期を迎えている。 八幡浜市の食品加工会社西南開発(高橋忍社長)が運営する「愛蘭都(あいらんど)」で、四国最大の生産規模を誇る。約6千平方メートルのハウスに約20種10万株を栽培。東海―九州の花卉(かき)市場への出荷に加え、企業や一般家庭への直販も行っている。 「今年も例年通り生育状況は良い。価格は昨年より高めの1万円ほどが多く売れている」と同社。純白や薄いピンクなどの大輪でいっぱいのハウス内で、従業員らは細心の注意を払い、作業に取り組んでいた。出荷ピークは24日ごろまで。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 34024

Trending Articles