愛媛県内の物産を首都圏の消費者に売り込もうと「メイド・イン愛媛~愛ある逸品ステーション」(愛媛銀行主催)が18日、東京・池袋の駅ビルで始まり、旬を迎えたミカンや菓子、タオルなどの13社・団体が愛媛を代表する自慢の商品をアピールした。20日まで。 2010年度から毎年開いている。一般消費者へのPRだけでなく、バイヤーとの商談の場も設け、期間中、ホテルや百貨店など約100社が来場予定。前回は290件の引き合いがあったという。 18日の開展式で愛媛銀行の本田元広頭取が「いろいろな商品をそろえているので今後も県産品を購入してほしい」とあいさつ。今治地域のゆるキャラ「バリィさん」も登場してムードを盛り上げた。
↧