本物のミカンで作ったライトを飾り付けた「みかんツリー」の点灯式が13日、愛媛県八幡浜市江戸岡1丁目のJA西宇和本店であり、オレンジ色の温かな光の世界を市民らが楽しんだ。 全国に誇るブランドの八幡浜のミカンにもっと親しんでもらおうと、女性の生産者グループ「JAにしうわ女性部みかん倶楽部」(西川久美代表)が毎年制作。中身をくりぬき、乾燥させたミカンの皮の中に電球を入れたライトを1500個作り、8本のツリーを完成させた。 ツリーは16日から、市役所やJR八幡浜駅などにも設置し、抽選で特産品が当たるスタンプラリーを行う。
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