松山中央高校(愛媛県松山市井門町)英語系コースの2、3年生が一日中英語を使って過ごす「イングリッシュ・デイ」が13日あり、原発の是非をめぐるディベートでは難しい英単語を駆使して白熱した議論を展開した。 生徒の英語力を高めようと2007年から毎年開催。県内高校の外国語指導助手(ALT)7人が協力、世界史や音楽など授業を全て英語で実施した。 ディベートは、3年生のクラスで開催。若藤澪さん(17)ら生徒選抜チーム5人が「日本は原発を禁止すべきだ」との立場で「東京電力福島第1原発事故では多くの住民が避難を余儀なくされた。原発は危険だ」と主張した。
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