愛媛県松山市春日町の県立中央病院で14日、クリスマスコンサートがあり、患者や家族ら約120人がコーラスやオカリナ演奏を楽しみ、療養中の安らぎのひとときを過ごした。 病院サービス委員会ボランティア部会が主催し、今年5月に新本院がオープンしてから初めて開いた。 新本院の1階に設けられた吹き抜け「光のパティオ」には、聖カタリナ女子高コーラス部員が登場し「ジングルベル」や「きよしこの夜」などのメドレーを披露。美しい声に合わせ参加者も口ずさみ、約1時間、厳かなムードに包まれた。 コンサートに先立ち国際ソロプチミスト松山がベビーカー3台などを寄贈した。
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