第4回愛媛FCサポーターズミーティング(実行委主催)が15日、松山市湊町7丁目の市総合コミュニティセンターであり、約70人が事務局スタッフと今後のクラブの運営方針などを議論した。 クラブが昨年末に公表した3年後のJ1昇格を目指す「アクションプラン」を踏まえ、寺尾敦史事務局長が今季は成績が17位、平均観客数が3950人と目標に届かなかったことを報告。 2016年のクラブライセンスからJ1ライセンスの必須項目となる見通しの天然芝練習場とクラブハウスについては「松山市と協議中」とし、サッカーくじ「toto」の助成金を活用していく方針を示した。 今季、ユニホーム背中に広告を入れるスポンサーを獲得できなかったことに関し「運営規模の拡大には欠かせない。オフの間に何とか見つけたい」と意欲を語った。
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