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高速道での災害に備え連携 県警などが図上訓練

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 西日本高速道路四国支社と愛媛県警、消防などの関係機関は19日、松山市市坪西町の県武道館で、高速道路での重大事故や災害を想定した図上訓練を行い、連携や対応を確認した。 訓練には、3者のほか医療や運輸関係者など約40人が参加。伊予灘沖が震源の地震で震度5強の揺れを観測し、松山自動車道の伊予灘サービスエリア付近で事故が起きたとの想定で実施。参加者は、地図上に置いた事故車両やパトカーのミニカーを動かし、図に動きを書き込んで安全確保や救助、事故処理の方法について意見を出し合った。 図上訓練に初参加した伊予鉄道自動車部松山室町営業所の東谷敏男副所長(50)は「警察や消防とは独自に連携訓練をしているが、医療機関などの意見を聞けるいい機会になった」と話した。

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