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次期衆院選 公認候補選考で民主党県連が党本部批判

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 民主党県連の都築旦代表代行は4日、愛媛県松山市であった常任幹事会後に会見し、次期衆院選の公認候補選考で県連が申請した2氏が内定されなかったことに「極めて遺憾だ」と述べ、党本部の選考方法を批判した。今後、党本部の代表者会議などで問題点を指摘していく考えを示した。 県連はいずれも前衆院議員の永江孝子氏(愛媛1区)、白石洋一氏(同3区)を公認候補に申請していた。 都築代表代行は、党本部が10月30日に選考した内定者と、12月に選考予定の追加内定者に対し同時に公認を出す仕組みを疑問視。「2回に分ける必要性が分からない。1回目で漏れた人のモチベーションが下がりかねない」と懸念した。

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