宇和島の真珠専門店が一堂に会する「パールフェスティバルinうわじま2013」が9日、愛媛県宇和島市中央町2丁目の南予文化会館で始まり、淡い輝きを放つ真珠のネックレスやペンダントなど1万点を超える商品が来場者を魅了している。10日まで。 宇和海の基幹産業である養殖真珠の魅力をPRしようと、宇和島真珠販売業組合などでつくる実施委員会と同市が1996年から開催。市価の3~5割安で購入できるとあって毎年、県内外から1000人以上が訪れている。 今回は市内8店舗が出展し、販売員が宇和島真珠の品質の良さをアピール。来場者は話に耳を傾けながら、海の宝石一つ一つに目をやり、お気に入りの商品を見定めていた。
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