愛媛大医学部医学科の4年生が地域で医療の現状や課題を学んだ社会医学実習の発表会が14日、東温市志津川の同学部であり、学生が研究成果を発表した。 今年はスウェーデン発祥のタッチケア「タクティールケア」や在宅医療などについて115人が15班に分かれて学んだ。 八幡浜市が地域ぐるみで行う糖尿病対策の調査班は、医師と歯科医師へのアンケートを紹介。糖尿病と歯周病の関連性について認識の違いがあることが分かり、講習会や意見交換会で知識共有が必要と提言した。
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