愛媛県産ゴールドキウイが15日から全国販売されるのを前に、国内で独占的に扱うゼスプリ・インターナショナル・ジャパン(東京)の海老原誓夫副社長やキャンペーンガールら約20人が14日、県庁を訪れ中村時広知事にPRした。 ゴールドキウイはニュージーランドで開発され、黄色い果肉で糖度が高い。県内では西条市や伊予市などの農家600人が同社と契約し、計95ヘクタールで栽培。国内生産量の8割を占める。同社などによると2013年の予想生産量は1450トン(前年比1%増)。空梅雨で昨年より小玉だが、夏場の猛暑で糖度は近年にない高さという。
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