愛媛県西条市は20日、2012、13両年度に個人住民税を課税した市民のうち、181人から計103万2000円を過徴収していたと発表した。対象者を訪問して謝罪し、利子に相当する還付加算金(計8600円)と合わせて10月上旬までに返還する方針。 市市民税課によると、対象者は年金や給与が増えた人の一部。11年12月の改正地方税法施行の際、3年前までさかのぼって課税できる期間を、法人市民税などと同じ5年前と誤って解釈したのが原因という。
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