中国横断自動車道尾道松江線(全長約137キロ)の2014年度中の全線開通を見据えて、松江市の観光キャラバン隊の7人が5日、愛媛県松山市大手町1丁目の愛媛新聞社を訪れ、6、7の両日にエミフルMASAKI(松前町筒井)で開くイベントをアピールした。 松江―尾道の所要時間は現在約2時間30分だが、全線開通すれば30分程度短縮される。 イベントでは、縁結びの神社として有名な八重垣(やえがき)神社にある「鏡の池」縁占いの体験コーナーを設置。松江城に常駐して観光客をもてなす「まつえ若武者隊」の演舞と手裏剣の的当てゲームを実施するほか、隣り合う鳥取県境港市出身の漫画家水木しげる氏の代表作「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターが応援に駆けつける。松江の和菓子やお茶を無料(両日先着200人)で振る舞う。
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