鳴子を手に愛媛県大洲市街を踊り歩く「えひめYOSAKOI祭り2013」(同祭り振興会主催)が17、18の両日、同市中村などであり、県内7市町と中四国3県の計37チーム約1100人が参加。強い日差しの下、玉の汗を流しながら懸命の踊りで盛り上げた。 2004年のえひめ町並博に合わせて始まり10回目。開会式で振興会の泉秀哉会長(44)が「熱い踊りを見せてほしい」とあいさつ。極彩色の衣装をまとった各チームは約5時間かけて肱川を挟んだ肱北と肱南の計6会場で躍動した。 踊りのそろい具合や鳴子の活用などを審査。大賞には、昨年に続き松山市の「松山よさこい風舞人(かぶと)」が輝いた。
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